2011年10月9日日曜日

ギリシャ、遊んで暮らせる日常を返せ!


国家破綻の危機だと、ここ数年やらたらと騒がしいギリシャさん。おっさん的にはもう救いようが無いし、世界全体のことを考えたら、早いところEUから切り離した方がいいいと思ってる。

公務員が給与がカットされたなんだでストライキをしてたりするけど、これを見てかわいそうだとは全く思えないんだよなぁ。

参考記事:ギリシャ大規模ゼネスト 2大労組 政府の緊縮策に反発

というのも、ギリシャって1832年の建国以来公務員の数を数えたことも無く、公務員にいくらの給料を払ってたのかも把握してなかったらしい。その公務員の地位は何かのお礼でもらえたり、世襲だったり、お金で買えたりするんだとか何とか。
 そんでもってヤバイよヤバイよと調査をしたら勤労者の4分の1が公務員だったらしい、実際働いてるかどうかすらわからないような公務員の数が。

参考記事:建国以来はじめて公務員の数を数えた 「公務員天国」ギリシャはメルトダウン寸前

それでもってヨーロッパ諸国の中での幸福度が1,2位を争っていたり、セックスの回数が世界一だったりしてるわけです。

(出典:図録社会実情データベース )

こんなことを踏まえると公務員のデモだとかストライキって、、「働きもせずに遊んで幸せに過ごしてきた日常を返せ!EU加盟国は援助しろ!」って言ってるようなもんなわけで、コツコツ働いて稼いでるEUの優等生のドイツなんかからしたら、ホントふざけた話なんだよなぁ。「お前らが助けなければ、うちは破綻して、お前らのところにも甚大な被害が及ぶぞ!」みたいな脅迫をされて、仕方なく支援してる。

ギリシャ救ったところで続々とスペイン・ポルトガル・イタリアとかヤバイ国が控えてるんだから、こんな支援続けられるわけが無いよね。

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ギリシャ危機の真実 ルポ「破綻」国家を行く (Mainichi Business Books)
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